今現在、霞ヶ浦ではBasser Allstar Classic THE WILDCARD 2023霞ヶ浦戦が行われています。
ノーフィッシュは一人もいなくて、全員がリミットメイクをして帰ってくるでしょう。
それだけ最近は釣れていました。
通常の霞ヶ浦の水位は105cmぐらい。
(数年前まではもう10cmぐらいあったのですが・・・)
8月の中頃までは雨が少なく、85cmぐらいまで大減水していました。
それが8月13日〜15日ごろの雨で、100cmぐらいまで回復。
8月15日に家のまえで軽くオカッパリをしてみたところ、子バスがぽんぽん釣れるようになりました。
8月18日から21日にかけて4日間ボートを出してみたのですが、流入河川が大爆釣。
サイズを選ばなければ無限に釣れる状況でした。
18日と19日(午前中限定)、流入河川に入った二日間で、合計100バイト以上、50本以上は掛けました。
こんなに釣ったのは、バスボートに乗り出して初めて。
数釣りに走って午後までやれば、1日100本も夢ではなかったと思います。
しかし、目的は大きい魚探し。
子バスがいたら投げない、他のボートがいる時はフッキングしない、乗っちゃってもわざとバラす、というテクニックを覚えました。
サイトでノーシンカーでぽんぽん釣るのは楽しい。
まだ水位が低いので、ショアラインのカバーではなく、一段下のブレイク下にいる魚も多く、そんな魚は巻いて反応させたりしました。
20日は釣れる流入河川をあえて離れ、本湖・JBエリアを回ってみました。
水の流れがないエリアは水温も高くダメでしたが、いい場所では簡単にキロフィッシュが釣れたりしました。
21日は絶対にダメそうなエリア、捨てるべき場所限定で回ってみましたが、予想通りほとんど反応なし。
水位が戻ればどこでも釣れるわけではなく、新しい水が入ってくるエリアだけが釣れるんだな、と勉強できました。
今日の霞ヶ浦は、晴れたり、豪雨が降ったり、目まぐるしく天気が変わっています。
この天気が釣果にどう結びつくんでしょうかね。
今のところ松村さんが頑張ってるみたいですね。さすが芋屋。
各選手、頑張ってください。