お盆休み、激タフの西の洲に挑戦〜霞ヶ浦バス釣りレポート


この原稿を書いているのは2015年8月14日の夜20時。場所は鉾田市のホテルです。
現在、霞水系周辺は、もの凄い豪雨です。
土日にバス釣りに行かれる方、足下にご注意くださいね。
そして、水門でスピナーベイトを巻き倒したり、濁りに強い黒めのワームなんか投げまくって、楽しみましょう。

2015年8月14日の昼に霞水系到着。
天気は薄曇り、風速3〜5メートル。
連休まっただ中、多くのアングラーで賑わう有名スポット、西の洲南水路。
おまけに、昼間の釣れない時間帯。
今日はそんな激タフコンディションにチャレンジしてみました。

いつも通り、濁りが少ない西の洲南水路。
鯉とボラが泳いでいるのは沢山見えますが、ブラックバスはいません。
スモールラバージグ(スモラバ)、ドライブクローラー、フリックシェイクをカラーローテーションしながら落として行くが、反応なし。

鯉でもボラでもない泳ぎ方の魚を見つけ、反射的にフリックシェイクをキャスト。
即バイト!フッキング!
しかしその瞬間にわかった。この引きは、キャットフィッシュだ・・・

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65cmのアメリカナマズでした。
8lbのベイトフィネス、そして足場が急な場所だったので、釣り上げるのが大変でした。

キャットフィッシュと闘っている間に、突然雲が晴れ、太陽が出てきました。
これはサイトフィッシングのチャンス!
予想通り浮いて来たバスを、ドライブクローラーのスモークカラーでゲット!

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ちなみに、西の洲南水路の中流域付近は、工事のため当分の間車両通行禁止のようです。

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続けて西の洲北水路へ。
実はここ数年で、僕が40upを一番釣っているのがこの西の洲北水路。
霞水系では釣れないと言われている60upを釣ったのも北水路だったりします。
しかし、今年2015年の3月頃に下流域の浚渫が行われ、一気に雰囲気が変わってしまった。
今日も小物は釣れましたが、昔のような爆発力は無くなってしまったような気がします。
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北水路から繋がっている北野田奈川は、水質が悪く、ヘドロのようなものが浮いていて、魚っ気はありませんでした。

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昔はここも爆釣ポイントだったんだけどなあ・・・

そして夕方のプライムタイム。
30分ちょいで5匹を追加。

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本日の釣果、7匹。
今年200匹を目指す僕の進捗:合計167匹。残り33匹。
ハイプレッシャーの中、偉い!と自分を褒めてあげたい。

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