前回の記事、たまにはリールのベアリングを交換しよう!〜シマノ Scorpion XT 1001編に続き、今回はシマノのScorpion DCのベアリングを交換しました。
今回もHEDGEHOG STUDIOで新品ベアリングを購入。
DCリールは、「DCユニット」の中にベアリングが入っているので、分解のために外すネジがたくさんあります。
ネジを無くさないように注意しましょう。
また、スプールにラインがついたまま作業する場合は、ぐちゃぐちゃになりやすいので、ラインをセロテープで止めておきます。
最初にカバー側(DCの切り替えスイッチがある側)の、銀色と黒のネジを外します。
カバーを外し、DCユニットの外側のネジ3個を外していきます。
DCユニットが外れたら、DCユニットのカバーのネジ3個も外します。
DCユニットのカバーをはずすと、ベアリングがスプリングワッシャーで止まっています。
精密ドライバーのマイナスでスプリングワッシャーを外して、ベリングを交換。
メカニカルブレーキの蓋とスプリングを外し、反対側のベアリングも交換。
交換完了!
さてさて、ラインも巻きなおしますか!