2016年2月27日、中潮。
満潮は19時29分(@晴海)。日没とともに釣りバカ仲間と堀切橋近辺のポイントへ。
水面に目をやると小バチがぽつぽつ抜けているのが確認できました。
とはいえ、ライズは全く発生していない状況でシーバスの活性は不明です。
表層から底までルアーをローテーションして様々な深さを攻めましたが、何をしてもシーバスからの反応がありません。
しかし、下げ7分くらいになり流れが効いてくると、nyoronyoro(にょろにょろ)に微かなアタリが。残念ながらこれはフッキングに至りませんでしたが、これで攻めるレンジを絞り込めました。
nyoronyoro(にょろにょろ)がショートバイトだったので、サイズダウンしてヤルキバをスローに巻いてくると、またしても弱いバイトが。そして今度はなんとかフッキング。
まずまずのサイズの荒川シーバスでした。
前回の釣行で釣ったシーバスと違って太っちょな個体。お腹に何が入っているのでしょうか。(そういえば口の中を調べるのを忘れてました)
ヒットルアーはこちらです。邪道 ヤルキスティック ヤルキバ78のクロアカというカラーです。
なお、同行者は、エリア10で40cmくらいのシーバスをキャッチしていました。もうひとりはバラし1回で残念ながらノーフィッシュ。
実は前日、荒川河口と旧江戸川河口に出撃したのですが、全くの不発。
いろいろと調べると、荒川では下流域よりも中流域でバチ抜けしているし、シーバスも釣れているようだったので、堀切橋の方まで足を伸ばしたのですが、これが正解でした。
昨シーズンは全く釣行しなかった2月ですが、今年はたくさん出かけたおかげで、いろいろと東京湾奥のシーバスの生態のことが理解できてきたような気がします。
しばらく潮回りが良くないので、次は3月前半の大潮・中潮でまた頑張りたいと思います。
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