2016年9月21日。後中潮の最後の日。
やっぱり秋の潮っていい。
昼間じゃなくて夜に潮が動く。
仕事が早く終わったので、帰宅後に出撃。
台風の影響で荒川や隅田川は濁りが強いこともあり、お台場のポイントへ。
前回15cmのシーバスを釣った暁ふ頭公園は不発で22時頃にメジャーポイントに移動。
先行者の方とお話をすると、すでに時合いは終了したと…(チーン)
でもあきらめず、バイブレーションでブレーク付近を狙うことに。
湾後部なので河川ほど強い流れはないけど、それでも流れがある箇所を選んでゆるやかなU字で巻いてきます。
シーバスが必ず入ってくると信じて忍耐の釣り。
すると下げ潮も終盤の23時過ぎ、バイブレーションにガツンというアタリが!
しかしこれがまさかのラインブレーク…。
シーバスを釣るって本当に難しい。
もう潮の流れも弱くなってきたし、気持ちも切れそうだったけど、釣果を上げるために一番大切なのはあきらめないこと。キープキャスティング。
すると0時過ぎに同じ場所で同じようにアタリが!
今回は無事に手前まで寄せてこれたけど、次の難関、ランディングネットでの捕獲が。
実はこれまで4匹連続でランディングに失敗していて、すっかり自信喪失中。
お台場のポイントって水面が遠いので結構大変。
案の定一発ではすくえなくて、悪戦苦闘。
でも今回はしっかりフッキングしてくれていたおかげでなんとか陸揚げできました。
やった!!
ヒットルアーはレッドヘッドの小型バイブレーション。
サイズは48cmくらいでした。
今回の1匹で、あきらめない心の大切さと、1匹を釣ることの難しさをあらためて学びました。
ぜったいに逃したくない1匹を手にするために、やれることは全部やらないとダメですね。
リーダーは手抜きせずにちゃんと結ぼうと思います。今まで避けてきたFGノットに挑戦してみます。
そしてランディングフレームとネットも安物を使っていたけど、すくいやすいものに変えようかなと検討中。
この前、釣具屋の店員さんが熱心にすすめてくれた、昌栄のイーノプラスが欲しいなぁ…。
これで今シーズン22匹。これからも1匹1匹を大切にしていきたいと思います。
1 Response
[…] あきらめない心でお台場シーバスを仕留める〜東京湾シーバス実釣レポート […]