荒川でニゴイに弄ばれる〜東京湾シーバス実釣レポート


東京湾奥のシーバス釣りもいよいよシーズン終盤。ブログやSNSでも日に日に釣果が乏しくなってきている印象を受けます。

そんな中、まだ湾奥の河川に残っている個体を求めて出撃です。

2016年11月20日の中潮最終日、昨年のこの時期にデカい個体と出会えたこともあり久々に荒川の平井大橋へ。

満潮前の19時半頃に現地へ。タイドグラフでは上げ潮ですが、あまり強い上げではないので水は下流側に流れています。

もう人も少なくなってきたかなと思いましたが、橋の周りにはズラッと釣り人が並んでいます。

いつもは上流側で釣っていましたが、この日は下流側へ。

運良く杭まわりのポイントに入れます。

しばらくすると引き潮が効き始めてきて、それに伴いシーバスの活性も上がってきます。

杭の下流側の流れのヨレと沖のブレイクが絡むポイントがあり、そこにルアーを流し込むとバイトが出るように。

しかし、なかなかのらない。
ネチネチと攻め続けてやっとヒット!と思ったら15cm程のシーバス君でした…。
ルアーはおなじみスリートラップ。

荒川シーバス

その後も同じポイントを丹念に攻めていきます。

ココだ!というピンポイントににきっちりとルアーを送り込めた時にヒットが続きます。

しかし…

荒川ニゴイ1匹目

ニゴイ…

荒川ニゴイ2匹目

ニゴイ…

荒川ニゴイ3匹目

ニゴイ…

ニゴイもシーバスと同じで流れを好む魚だと聞いたことがありますので付いているポイントが似てくるんですかね…

その後、橋の上流側でもルアーを投げましたが反応なく終了。

ただ、周りでは釣れている人もいたので、この日のコンディションはまずまずだったのではないでしょうか。

これで今シーズン53匹。あと何回行けるか分かりませんが引き続きがんばります。

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