春のシーバスゲーム。
先日の記事では、荒川中流域のバチ抜けゲームをレポートしましたが、河川からはじまったバチ抜けが4月になって江東区の運河でも始まり、東京湾奥の運河にもようやく春がきた!といった感じです。
とはいえ、潮の巡り合わせと仕事の巡り合わせがうまくいかず、4月20日の会社帰りにようやく自宅近くの運河へ出撃。
満潮が20時27分(@晴海)で、到着が19時半頃。悪くない時間です。
しかし、バチはちらほら、ボイルもちらほら。期待していた程ではありません。
この季節のここでのバチは表層を引き波を立てて泳ぐ種類がメイン。なので、ルアーも表層系が中心になります。
いつも通り、PLEX水面直下、imaのAldente(アルデンテ)、ダイワのキャロット 72S、テイルスラップなどを投げますが、またしても結果が出たのはマニック95。
同行者も周りも、誰も釣れてなかったので、まさにワンチャンスをものにして何とか49cmのシーバスをキャッチです。
そして翌日。劇的に状況が改善するとは思えないものの、粘ればなんとか釣れるかなという期待で同じポイントへ。
前日と同じような状況で渋かったけど、ボイル狙い撃ちのワンチャンスで60cm弱のシーバスを捕獲成功です。
この日もルアーはいろいろ投げたけど、結局シーバスを連れてきてくれたのは信頼と実績のマニック95です。
誤爆2回を含め、このルアーにしか反応がありませんでした。
これで今シーズン5匹目。昨年の2時間で6匹の爆釣のようなお祭りを夢見て、しばらくはバチ抜けパターンでシーバスを狙い続けたいと思います。