2016年に釣った53匹のシーバスふりかえり。
前回は2016年にシーバスが釣れたパターン、前々回は2016年にシーバスが釣れたポイントをふりかえってきましたが、最後にシーバスが釣れたルアーをふりかえります。
陸っぱりがメインなので、ボートでの釣果を除いた48匹分をグラフにまとめました。
それでは2匹以上釣れたルアーを順にご紹介していきます。
1.スリートラップ
ダントツ1位がオヌマンこと小沼正弥さんプロデュースのスリートラップ。
秋から投入してこの圧倒的な釣果。ランカーも1匹釣りました。
5g〜15gくらいのジグヘッドを水深や流れの強さに合わせて使っています。
ジグヘッドは「バクリーヘッド」が推奨のようですが、少し値が張るので、僕はいつも「静ヘッド」というのを使っています。
基本的な使い方はボトムすれすれをできるだけゆっくり。
橋の明暗などを狙うときだけはレンジを上から順に落としていく感じです。
大きいのから小さいのまで、なんでも釣れるスリートラップ。最高です。
スリートラップでの釣果レポート
2.バイブレーションいろいろ
どうも今シーズンはボイルがボコボコみたいな時合いにあまり巡り会えなくて、いつもボトムでネチネチ釣っていたような気がします。
スリートラップもそうですが、よりボトムを意識して地形変化を捉えながら釣るにはバイブレーションが最適です。
飛距離も出るし、活性が低い時にリアクションで釣ることもできる万能ルアーです。
なんとなく昼間のルアーみたいなイメージがあるかもしれませんが、夜でもバリバリ釣れます。
バイブレーションはどうしても根掛かりが多く消耗品なので、僕はノーブランド品を含め比較的安いものか中古品をよく使っていますが、ブランドものであれば、ダイワのミニエント 57S(11.5g)、レンジバイブ 70ES(15g)、コアマンのIP-18(鉄板系 18g)あたりが定番品でしょうか。
ちなみに写真のルアーは、ジグパラ Bladeと鉄PAN Vibですね。
バイブレーションは僕のシーバス釣りにはなくてはならないルアーです。
バイブレーションでの釣果レポート
3.ローリングベイト
これまたボトム系のルアーですね。
とにかく、どんなときでも安定して釣れるんです。
シーバスって基本ボトムに付いていて、ご飯食べる時だけ(つまり時合いの時だけ)表層にいるって考えていつもゲームを組み立てています。
ローリングベイトは、僕の中では重量がありよく沈むシンペンという位置づけで、流れが出ている時にU字に巻いてくる感じでよく使います。
ローリングベイトでの釣果レポート
4.エリア10
2月のバチパターンで今年初のシーバスを釣れてきてくれたルアー。
昨シーズンは秋でもよく釣れましたが、今年はバチシーズンだけでした…。
エリア10での釣果レポート
5.ヤルキバ78
これまたバチパターン用ルアー。
僕がバチパターンで最も信頼しているルアーです。
春は結局このルアーを一番多く投げてました。
サイズが小さいので、バチシーズン特有の吸い込むような浅いバイトでもしっかりフッキングしてくれます。
ヤルキバ78での釣果レポート
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6.B-太
シャローエリアや壁際をトゥイッチで引いてくるのが僕の定番の使い方。
今年はデイゲームで活躍してくれました。
B-太での釣果レポート
7.アスリート 7s
こちらも使い方はB-太と似ていて、トゥイッチを多様します。
今シーズンは壁際に付いたシーバスを連れてきてくれました。
アスリート 7sでの釣果レポート
ここまでが2匹以上釣ったルアーです。
こうやってふりかえるといかに使っているルアーの幅が狭いかがよく分かります。まだまだ初心者の域を出ていません。
それでも、釣れたことは釣れたので、少しでも皆さまのルアー選びにご参考になれば幸いです。
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