昨年シーバス釣りを始めた僕ですが、1年目はまさかの釣果ゼロ。普通だったら絶対に引退してると思うけど、強い気持ちで試行錯誤を重ねた2年目。
2015年8月時点で、12匹のシーバスを釣り上げ、だいたい2回に1回は釣果が出るようになり、少しはシーバス釣りが上達してきた気がします。
(追記1)2016年も含め、その後に釣果がでたルアーや実釣レポートも追加しています!なおバチ抜けルアーは別にまとめたので以下記事をご覧ください。
(追記2)2016年に釣れたルアーをまとめた記事をアップしましたのでこちらもご参考にどうぞ!
今回は、そんな僕の使用頻度が高いおすすめルアーをご紹介します。少しでも皆さんのシーバス釣りの参考になれば幸いです。
ただ、ルアーは季節やその日のコンディションによって正解というのはないので、あくまで参考程度にしてくださいね。また、僕は基本夜釣りなので、そこも踏まえて読んでいただければと思います。
1. TACKLEHOUSE / ローリングべイト
いま(8月)、もっとも信頼を寄せるルアーがこのローリングベイト。
シーバスの活性が高く表層に出て来ないタフなコンディンションでも、シーバスを連れてきてくれます。
基本はキャストして、着底させて、ゆーっくり巻いてくるだけです。派手さはないですが、一定の確率で釣果が出ると思います。
これまでの釣果:2匹
ローリングベイトでの実釣レポート
2. DAIWA / モアザン ガルバ
ポイントに着いて、だいたいはまず表層から攻めていくんですが、最初はこのルアーからスタートすることが多いです。表層直下をゆーっくり(夜のシーバス釣りはスローリトリーブが基本)巻いてくるとシーバスが喰ってきます。プレッシャーが高い状況でも、一口サイズなのでシーバスが口を使ってくれると思います。
また、このルアーが何よりいいことは、その飛距離です。僕のもっているルアーの中でもトップクラスの飛距離で、バイブレーションに引けをとりません。
これまでの釣果:3匹
より詳しいレビュー記事はこちら→シーバスおすすめルアー紹介〜DAIWA モアザン ガルバ 73S
モアザン ガルバでの実釣レポート
3. ima / koume 60
最近中古で200円で手に入れた掘り出し物。先日橋の下の暗部で釣ったのがこのルアー。
他のバイブレーションに比べて、ブルブルがやや小さく、プレッシャーが高い小場所に強いと思っています。
これまでの釣果:1匹
koume 60での実釣レポート
4. 邪道 / スーサン
唯一デイゲームで釣ったルアー。ただ巻きでも釣れるみたいですが、トゥイッチのアクションが秀逸。岸壁沿いのシーバスをリアクションバイトで仕留めてくれます。
これまでの釣果:3匹
スーサンでの実釣レポート
5. ima / sasuke SF-75
僕が昨年シーバス釣りを初めて最初に買ったルアーがsasuke SF-95でした。このsasuke SF-75は、それをサイズダウンしたもの。
お尻をプルプル振るウォブリングという動きは抑えられていて、ボディ全体を回転させるローリングの動きになり、アピールよりもナチュラルさを優先したい時にぴったりです。いつも水面から50cmくらいを巻いてくるイメージで使ってます。
ライズが出てたりして、シーバスが明らかに水面を意識しているけど、強めのルアーに出ない時のフォローとして使うのがいいと思います。カラーもナチュラルなボラカラーで、僕の持っているルアーでは最も弱いルアー部類に入ります。
これまでの釣果:1匹
sasuke SF-75での実釣レポート
6. ジャクソン(Jackson) / Nyoro Nyoro
ここから先はバチシーズンに活躍したルアーです。
nyoronyoroは僕に人生初のシーバスをもたらしてくれた偉大なるルアー。バチパターンの王道。
サイズは10.5cmを使っています。
フローティングではないので水面を引き波を立てて巻いてくるような使い方にはあまり適していないと感じています。
巻くスピードで30cm〜2mくらいのレンジを調整して使ってます。基本は出来るだけゆっくり。
より自重を減らしてゆっくり巻いてこれるようにというのもあり、シングルフックに交換してます。
このカラーはゴーストカラーでナチュラル系ですが、もうちょっと強めのカラーも持っておいてもいいかなとは思います。これだと、ややアピールが弱そうで、パイロットルアーとしてはちょっと不安です。
これまでの釣果:2匹
Nyoro Nyoro(にょろにょろ)での実釣レポート
7. ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) / ワンダースリム70
いわゆるシンペン(シンキングペンシル)の定番ルアー。ゆらゆらと水面近くを泳ぎます。きっとオールシーズン使えると思うんですが、僕はバチルアーという認識です。
キャンディーカラー、シングルフックチューンです。
これまでの釣果:2匹
ワンダースリム70での実釣レポート
8. ジャクソン(Jackson) / アスリート 7S
一口サイズのミノー。僕がこれまで釣ったのは、バチシーズンに表層近くをデッドスローで超ゆっくり巻いてきてヒットというパターンです。夜釣りの定番パールカラーです。
これまでの釣果:2匹
アスリートでの実釣レポート
まだまだ、シーバス釣り2年目の初心者に毛が生えたようなものなので、参考程度にしてください。
9. ガイア / エリア10(AREA10)
8選と言っておきながら、その後あまりにもこのエリア10が釣れるので追記しました。バチパターンにも、ベイトフィッシュのパターンにも使える万能ルアーでありながら、価格が1000円程度という経済性。タックルボックスの入れておいて損はないルアーだと思います。
エリア10での実釣レポート
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4 Responses
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