先日の「シーバス釣るには「夜の下げ潮」が科学的に証明された!?」という記事で紹介したバイオロギングの話。
バイオロギングってなに?という人のために、前回の記事からおさらいを。
シーバスを捕まえて、ロガーと言われるいろんなデータを取得できる機器(なんとカメラも!)を装着して再度放流し、そのデータを取っちゃおうという「バイオロギング」という方法
で、その研究結果をまとめた資料はこちら。
平成23年度 バイオロギングの沿岸域総合管理への適用に関する調査研究 報告書(PDFファイル 全58ページ)
この資料に面白いものを発見。
この写真をご覧ください。なんと、シーバスに装着したカメラから釣り人が写っている記録が残っていたのです。
シーバスたちは、一生懸命ルアーを投げるあなたを、冷めた目で海の中から見ているのかもしれませんね(笑)