先日の記事「ブルフラット3″実釣編〜おすすめバス釣りルアー紹介」では、depsのブルフラット3″を紹介しました。
今回は、同じフラットワイドのギル型ルアー、HIDEUPのスタッガーワイドツインテール3.3″をご紹介。
(どっちがオリジナルだとか、そういう議論もあるとは思いますが、そこらへんはスルーで。)
写真は上から
depsのブルフラット3″
スタッガーワイドツインテール3.3″
スタッガーワイド3.3″
スタッガーワイドツインテール3.3″
吉田秀雄さんのルアーブランド、HIDEUP(ハイドアップ)。
元からあったスタッガーオリジナル、シャッドテールのままワイドボディになったスタッガーワイド、2年ほど前に発売になったスタッガーワイドツインテールがラインナップされています。
スタッガーワイドツインテールは2.2″、2.7″、3.3″、4″の4種類。
ノーシンカー、ダウンショット、テキサス、そしてラバージグやチャターのトレーナーに使えます。
フックセットの方法はスタッガーワイド4″のページに詳しく書かれています。
吉田秀雄さんといえばメインフィールドは琵琶湖。
スタッガーシリーズも琵琶湖用なのでしょうか?
では霞水系で実釣してみます。
実釣してみる
2016年6月11日。
正午前に霞水系、潮来前川に到着。
スタッガーワイドツインテール3.3″をノーシンカーでキャスト開始。
水面に大きく張り出した木の下のオーバーハングに数投しますが、反応なし。
同じ木が作るシェイドの下で、対岸の葦にスタッガーワイドツインテールを送り込みます。
フォールが始まってすぐに、明確なバイトがあり、フッキング。
フッキングした瞬間、まあまあのサイズだとわかりました。
前川はヒシモが伸び始めていて、フッキング出来ても、ランディングするまでが大変です。
丁度車で通りがかったアングラーさんが、車を停めて後ろで見ています。
これはバラせないプレッシャー・・・
「でかいじゃないですか!」
車を停めたアングラーさんが話しかけてきます。
「はい、45くらいありそうです。」
答えながら、必死にバスを引き寄せる。
かなりヒシモに巻かれながらもどうにかネットでランディング。
最近、軽く抜けないサイズは、全てネットランディングをしています。
実釣開始3分、44cmのバスでした。
40ジャストまでしか釣れず、それ以上はバラしまくっていたので、嬉しい一匹です。
車を停めたアングラーさんは、
「よーし、俺も釣りたくなって来た!」
と、気合いを入れて走り去って行きました。
スタッガーワイドツインテール、いいサイズが釣れるルアーじゃないですか。
次はヒシモが無いオープンな場所で、ダウンショットで釣ってみたいですね。
【追記】
翌週、スタッガーワイドツインテールのダウンショットで二匹連続で釣れました。
その話は、また記事を書きますね。
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