これ以上ない!ぴちゃぴちゃのマイクロベイトパターン〜荒川にて


忙しさにかまけて、良いタイミングで釣りになかなか行けない日々を送ってました。
トミケンジです。ご無沙汰しております。

シーバスさん達とも、これまたご無沙汰の日々を送っていました。

久しぶりの自分の時間、ゴールデンウィークの休みを使って、都内のスポットでの釣りに出かけてみる事にしました。

初日は、お台場でHITからのバラシての結局は坊主!というパターン。

魚の気配はしたので、翌日5月3日も、お台場に行こう!
そう決めました。

その前に、昼間は荒川を覗いてから……

ついてみると何やら騒がしい。河原でウェーディングに着替えていると、上げ潮の川岸に小さな波が打ち寄せています。

その波が、ちょっとモアモアちょっとサワサワとなっています。

ちょうど着替えて川に入るころからボイルがわき始めます。
春のマイクロベイトです。

朝からの風も凄く、風に打ち寄せられて近くの葦に逃げ込むために、小魚たちは岸によってきます。

その小魚、イナッコ達を追いかけてシーバスがボイルし始めました。

うーん、何のルアーを引いていいかわからない(笑)

どこかで聞いたような…

イナッコには、とガルバを!と引いているとヒット!!

久しぶりの魚。40センチにも満たないセイゴでした。

すぐにリリース。

川の水位が上がり、膝のあたりになったこの頃には、ルアーを引くだけでベイトがざわざわ。

ライズも4回5回見ました。シーバスが水面から飛び出します。

こんな感じです。

ベイトで水面がざわざわ

今度はガルバに反応しなくなったため、色々なルアーに変えて探ります。

バイブレーション、ローリングベイト、コモモ

大漁のベイトを蹴散らしながら、ルアーは戻ってきてしまいます。

選んだルアーは、またもや大野ゆうきプロデュース、ソラリア85F

ベイトが追い回されているところを通し、少しのベイトが割れて水面に飛び出した瞬間!

ルアーに重みが乗り止まります。すこしニブい生体反応、かまわず巻いて引いてくると、近くに寄ってから暴れだしました。

川に立ち入っっての釣り、自分の周りで魚が少し暴れましたがすぐに寄りました。

57センチぐらいのシーバス。久しぶりのフッコさん。

マイクロベイトが、水位が増えるとともに河際の葦やシャロ―に寄ってきて、それをシーバスたちが追う展開でした。

荒川シーバス

緩やかなシャロ―帯には何万匹ものイナッコが、溜まっていました。

追伸

翌日もまだマイクロベイトが岸際に溜まっていました。

一匹だけゲット!

荒川シーバス

河際の葦近くのシャロ―。日が落ちても、騒がしい水際でした。

荒川葦際近くのシャロー

釣行動画です。どうぞご覧ください。

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