2018年3月25日。
W.B.S. プロトーナメントの2018年第1戦を観戦してきました。
W.B.S.とは?
ワールドビジネスサテライトではありません。
W.B.S. (WORLD BASS SOCIETY)は、霞ヶ浦で開催されるブラックバス釣りのトーナメントを開催している団体です。
個人的にはWBSといえば「Work Breakdown Structure」のことで、とてもとても怖いものです。
WBSと聞くだけで、手が震えてきます。
そんなわけで、今回僕は初のW.B.S. プロトーナメント観戦です。
どんなトーナメント?
W.B.S.プロトーナメントは、プロメンバー2名のチームで「1ボート/5フィッシュ」の合計重量にて競われます。
年間5戦開催されるのですが、2018年のスケジュールはこちらをご確認ください。
面白いのは、チームの組み合わせが毎回変わること。
Aプロ(基本的にボーター、ボートのオーナー)と、Bプロ(Aプロの船に同乗するプロ)を、抽選で組み合わせてチームが作られます。
(注意:Bプロも、ボートを持っている方もいますし、船舶免許と牽引免許も持っています)
見学できるの?
今回、朝のフライト(ボートのスタート)と、ウェイイン(釣った魚の検量)、そして表彰式を見学してきました。
表彰式では、プロ達が今日の釣果を細かく説明してくれました。
「食いが渋かったので、スモラバでロングシェイクで釣った。」
「北西風が強くなったところでスピナーベイトでビッグフィッシュを釣った。」
どんなプランで釣りをしたのか、実際に釣れた場所と、釣れたルアーは何だったのか。
そんなリアルタイムのインフォメーションを、霞ヶ浦のプロから聞けるチャンスはそんなにありません。
ボートの人だけではなく、オカッパリの人にも参考になると思います。
2018年第1戦の結果
詳細はW.B.S.のページをご覧ください。
ハシタクこと橋本卓哉さんと田中和也さんチームが、驚異的なウェイトを持ち込んできました。
かと思えば、ベテラン勢にもノーフィッシュが続出。
この時期の霞ヶ浦のバス釣りの難しさを象徴するような試合でした。