山口県長門・青海島でアジング!


北九州の生活にもすっかり慣れたyamamasaです。
5月5日は長潮、満潮は18:10。17時頃に、新卒研修で東京から戻り、釣り中毒症状に陥っていたRK君からの誘いをうけ海釣りに行ってきました。

場所は山口県長門市にある青海島。北九州から高速を使い、約1時間半ほどです。
山陰沿岸ルートはちょっと遠回りなようで、中国自動車道でいったん美祢までいって、そっから山陰に縦断するのがよいようです。

私たちはそもそも、山口方面に行くとしか決めていなかったので、とりあえず関門トンネルで下関へ。
途中の吉野家で、久しぶりの牛カルビ定食を食べながら場所を探しました。

釣果情報とか釣り場情報ではなく、Yahoo地図で。

そして、「どうせGWだしめったにいけないところがいいよねぇ」「この島が気になる。ちょっと遠いけど…」「いくか!」
ということで、青海島に決定。吉野家から約80kmです。

道中、
「今日はこれだけ遠くだし、最低でも3匹は釣りたいね。」
「釣具屋さんのホームページの釣れました!みたいなことって本当にあるのかね?」
「でもあれって餌釣りじゃない?ワームじゃ無理でしょ~」
「釣ったアジで南蛮漬けを作るのが夢です」
みたいな話をしてました。

そして、21時すぎ青海島の通(かよい)という場所にある漁港つきました。
満潮が18:25で干潮が1:38、干満差30cmの長潮ですから、理論上釣れる感じはあまりしません。
が、海をみてびっくり。水がきれい。群れが見える!メバルもいる!これは釣れる!

と投げ始めて早々に同僚RK君が22.5cmのメバルをGET!

幸先の良いスタートで私もGET

ちっちゃ。

その後もフィーバーが始まります。メバルにアジに釣れる釣れる10匹!
ノルマの3匹はものの30分でクリアしました。
そして釣れすぎて途中写真撮るのをやめました。

その後は、本州側に戻るように、大泊山北側の漁港へ。
ここでは観客登場。

釣れたら食ってやるぞと言わんばかりの風貌。絶対こいつ手練れだ。
そして釣れた魚を本当に持っていってしまいました。

そんなこともありながら、ここでも釣れる釣れるアジにメバルにその他もろもろ!
小雨が降っても折れない心で、3時間釣れ続けました。移動する雰囲気出したら、猫さんいつの間にかいなくなってました。
やっぱりあいつ・・・できる。

そして、本州側に戻ってきて仙崎の漁港へ。

こちらもまた釣れる釣れる。アジが群れ、剣先イカも群れ、メバルも群れ
もう投げれば釣れる。待てば釣れる状態
小雨なんて関係ない!

仕舞には、九州で初めてお相手してくれたメバルさんに「おまえじゃない」とか言う状況。

RK君がやたらアジばっかり釣るので、聞いてみたら、L字釣法をやっていた模様。
竿を振ってフォールさせながらひくのがコツとのこと。

やってみると、釣れる釣れるアジ!アジ!アジ!

そしてここでは剣先イカの小さい奴も入ってきているようで定期的に回遊してきてイカタイム!
アジング用の仕掛けのまま前に足らしたら1匹つれました!

船着き場の先端でアジタイム・イカタイム・何もいない休憩タイムがずっと回ってくる素晴らしい状況。

そんななか途中、夜食補給を橋みつつ、結局3時まで釣ってました
予想では、場所を移動しながら、40kmぐらいまでは九州側に戻ってるかと思ったのですが、あまり移動せず。
さすがに雨が本降りになってきたので引き上げました。

そして文章ばかりなのは楽しすぎて写真撮るのわすれました。
風景写真すら忘れました。すいません。

さて、そんなこんなで最終釣果は、2人で・・・
34匹(内イカ1匹)!

「ワーム」で、「釣具屋さんのホームページみたいに魚を並べること」・・・ありました!!

これはもう、通いますね。「なかなか行けない」じゃなくて「行く」ですね。
だって、COOKIE_MIYAさんも毎週霞ヶ浦まで100km近く通ってるし。

そして、釣れた魚をRK君と分け、私は、アジ10匹とイカと、ちょっと大きめの魚をいただき、
イカと大き目の魚は煮つけに。そしてアジは


念願の南蛮漬けへと加工されました。

次回は釣れてもちゃんと写真撮るように気を付けます。

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